自社開発大口径15.5mmφ ダイナミック型ドライバーユニット
シリコン製イヤーパッドを追放しても高いクオリティの再生音を得るために、大口径15.5mmφのドライバーユニットを
自社で開発しました。振動板面積は、一般的な8mmφのイヤホンに比べて約3倍。素材や振動板の形状にも徹底的に
こだわりました。イヤホンメーカーであっても、ドライバーユニットは社外品を購入する事が多くなりつつある現在、
ドライバーユニットの開発から製造まで一貫して社内で行える事は、製品開発上の大きな強みとなっています。
PFシリーズについても、製品にあわせた細かなチューニングと選別を行っており、類似のものとは
一線を画すドライバーユニットとなっています。
さらに振動板前面を金属板にて覆い、空気圧調整口との組み合わせで、振動板に最適な圧力がかかるように設計した、
ファイナル独自の技術によるプレッシャーリングを採用。永年ホーンスピーカーを扱ってきたノウハウに基づいて設計。
聴き慣れた曲から、思わずハッとする新体験のリアリティを引きだします。