MAKEシリーズについて

Q1: Makuakeで目標金額を達成しましたが、今後商品化しますか?
A: 多くのご支援をいただき、ありがとうございました。MAKE1、MAKE2、MAKE3共に、年内の商品化を予定しております。また、Makeシリーズをベースにした新製品の開発も進めております。詳細が決まり次第、当サイトやメルマガ、SNS等でご案内致します。
Q2: きっかけとなった、イヤホン組立体験会について教えてください。
A: 組立体験会用に特別に用意したモデルのパーツをお渡しして、お客様がイヤホンの組立をしながらイヤホンの構造などを学んでいただく頂くイベントです。2011年にオーディオ協会主催音展にて初のイヤホン組立体験会を開始して以来、大好評をいただき、7年間で30回以上開催し、海外も含めますと、延べ5000人以上を動員してきました。元々はイヤホンの組立がメインのイベントでしたが、フィルター等のパーツを使った音のチューニング方法をお伝えしたところ、自分好みの音を作れることが好評となり話題を呼び、チューニングに注力したイベントへと進化していきました。
Q3: いい音って?
A: 「いい音」には2つの意味があるとfinalは考えます。1つは学問的に「正確な音」です。どのような音がどう聴こえるのかということは、音響工学や音響心理学で日々研究されていますし、私たちも最新の研究結果を製品に活かせるよう実証実験を積み重ねています。もう1つは自分にとっての「いい音」です。ここは自分が感じる部分ですので、是非makeシリーズで、いい音をトコトン探してみてください。
Q4: 音の広がりって?奥行きって?
A: 一般的には「音場」(おんじょう/おんば)と呼ばれるもので、低域から高域までバランス良く再生されていると、広がりのある音に聴こえます。また、低域の量が多すぎると、他の帯域がマスクされ、音場が狭く聴こえます。
Q5: バランスドアーマチュア型ドライバーって?ダイナミック型ドライバーって?
A: バランスドアーマチュア型ドライバー:固定されたコイルの間に生じる鉄片の振動をドライブロッドを通じて振動板へ伝達し、音が放射されます。

ダイナミック型ドライバー:通常よく見るダイナミック型スピーカーと同様の形式。磁界内のコイルに音声信号を流すと、コイルに駆動力が発生。振動板が空気を動かし、音が放射されます。
Q6: MAKE1、MAKE2、MAKE3の違いは?
A: 以下のURLから比較表をご参照ください。3機種共に形状は同じですが、ドライバー構成、筐体の表面仕上げ、ケーブル、音質選択可能数が異なります。
Q7: MAKE1、MAKE2、MAKE3の音の違いは?おすすめジャンルは?
A: MAKE1は、バランスドアーマチュア型ドライバー特有の高い解像度に加え、全体にナチュラルな音質設計を施すことによって、クリアで広がりのあるサウンドを実現。音質にこだわりをお持ちの方に、是非お薦めしたいモデルです。
MAKE2は、バランスドアーマチュア型の美しく響く中高音と、ダイナミック型の迫力のある低音をfinal独自のチューニングで融合させた躍動感のあるサウンドを実現。ロックや電子楽器の低音の心地良さを味わえるモデルです。
MAKE3は、全帯域を1つのドライバーでカバーするフルレンジ構成だからこその、自然で広がりのあるサウンドを実現。高い水準でのベーシックを徹底的に追求したモデルです。
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