LAB II
3Dプリンター造形にしかできない特殊形状により、
今までにない広大な音場を実現。
大口径のダイナミック型ドライバーユニットをオープン型で使用すると、低域高域とも周波数レンジを伸ばすのが難しく、帯域の広がりに限界がありました。LAB IIではメカニカルイコライザーを3Dプリンタで造形することで今までの製造方法では不可能であった形状を実現し、高域特性を改善しました。
背面をフルオープンとし、前面の音導管が振動板前後の干渉を防ぐ事で、低域特性も改善。筐体外側に施された
メッシュ形状によって、耳道と筐体間に僅かな隙間を生じさせる設計とし、閉塞感の無い自然な音場を実現しています。
音を追求した結果としての特殊形状を、3Dプリンタが実現しました。