MAKE1

新しいイヤホンの在り方を提案。高い解像度とナチュラルな音質を両立した、クリアで広がりのあるサウンド。
バランスドアーマチュア型ドライバーを高音用に1基、中低音用に2基、合計3基のドライバーを使用したモデルです。バランスドアーマチュア型ドライバー特有の高い解像度に加え、全体にナチュラルな音質設計を施すことによって、クリアで広がりのあるサウンドを実現しました。音質にこだわりをお持ちの方に、是非お薦めしたいモデルです。作れる音は77通り。
MAKEシリーズとは
finalが延べ5,000人を動員してきた人気イベント、イヤホン組立体験会での経験に基づいて企画したのが、新しいイヤホンの在り方を提案する“MAKEシリーズ”です。

MAKE1は77通り、MAKE2,3は847通り以上の音をご自分で作っていただくことが可能です。無限大の音の中から自分だけの音を見つけることは、音楽を聴く上で一生モノの財産になります。好きな曲から改めて新たな感動が引き出され、それは全く新しい音楽体験で、経験するともう元には戻れなくなります。

MAKEシリーズについての詳細は以下のボタンをクリックしてご確認ください。
特長
ステンレス筐体磨き仕上
粉末上のステンレスを成形の上、焼結しました。鏡面磨き仕上を施しています。
3BA
BA(バランスドアーマチュア)型ドライバーを高音用に1基、中低音用に2基、合計3基のドライバーを使用しています。
MMCXシルバーコートケーブル
音場に広がりを与える高純度OFCシルバーコートケーブルは、信号の伝送速度を追求したスーパーコンピューター「京(kei)」用のケーブル開発、製造で名高い潤工社との共同開発品です。

<スペック>
インプット:3.5mm、3極
アウトプット:MMCX、ストレート型
音質選択可能数
音質選択可能数は77通りです。
左右軸色違いのオリジナルイヤーピース
音導管部分と耳に触れる部分とで硬度が異なる 2 種類のシリコン素材を採用。音導管部分には、耳に触れる部分に比べて硬度が高めのシリコンに溝加工を施すことで強度と柔軟性を両立。耳に触れる部分には柔らかいシリコンを採用し、快適な着け心地と高い遮音性を実現しました。軸色を片方はグレー 、もう一方を赤にすることでイヤーピースを少しめくってイヤーピースの軸色を確認することで、 薄暗い場所でも左右の見分けがつきやすくなっています。さらに、隣のサイズの軸色が異なる(グレー軸は濃いグレーと薄いグレーの交互、赤軸は赤とピンクの交互)ので、サイズの判別もしやすくなっています。SS/S/M/L/LLの5サイズを同梱。お好みによってお選び頂けます。
ケーブルタッチノイズを解消するイヤーフック
従来の同種の製品は、様々なサイズの耳に装着する事を想定して、大き目のサイズとなっており、外見が目立ちすぎるだけでなく、装着にかなりの慣れが必要でした。私達はイヤーフック装着の鍵となっている部分がどこかを改めて検討した結果、従来のイヤーフックよりも小さなサイズで、かつ金属や樹脂のワイヤを使う事もなく、より多くの方の耳に容易にフィットする形状を発見しました。スリムで異物感がなく、掛けていることを忘れる快適さを実現しました。メガネとの併用も問題ございません。歩行時にケーブルと身体が触れることで発生する不快なごそごそ音(ケーブルタッチノイズ)が劇的に減少します。
エージング
エージングとは、ある一定の時間、使用を続ける事で音に変化をもたらす現象の事です。音を出すドライバーユニットは、熱で成形した極めて薄いフィルムが振動する事で音を出してます。その原因は明確ではありませんが、フィルムが成形される際に加わったストレスや接着剤によるストレスが、使用を続けている間に馴染み、微小信号の際動きやすくなるのではないかと考えられます。本製品については、小口径であるため、エージングの変化がわかりにくくなるまでには長めの時間が必要です。概ね150~200時間程度、通常の使い方をして頂けましたら、繊細さが増し、本来の設計意図の音質になります。

*エージングにより、音質が良くなるという原因を明確に特定できていないため、今までエージングについて明示する事はありませんでした。現象は以前より確認しており、またお客様からエージングについてのご質問を多く頂くため、見解を述べる事にいたしました。
スペック
型番
FI-MAKE01
筐体
ステンレス / 鏡面仕上げ
ドライバー
バランスドアーマチュア型
ケーブル
シルバーコートケーブル / MMCXコネクタ
感度
106dB/mW
インピーダンス
12Ω
質量
39g
コード長
1.2m
付属品
・シリコン製ケース
イヤホンの傷つきへの配慮と断線を防ぐための配慮の両立を目指したシリコン製ケース。イヤホン本体はドーム状の薄いシリコンと蓋との間でソフトに固定されます。

・イヤピ TYPE-E 5サイズ
LL/L/M/S/SSの5サイズが付属します。

・イヤーフック
装着感を徹底的に追求。金属や樹脂のワイヤを使用せず、より多くの方の耳にフィットするサイズと形状を実現しました。

・ピンセット
音質調整の際にご使用いただくピンセット。

・ドライバー
筐体のネジを開ける際にご使用いただくドライバ—。

・アコースティック治具
チューニングの際にご使用いただく治具。

・チューニング用フィルター
音質調整の際にご使用いただくフィルター(フィルターA:密度違いの10種類、フィルターB:密度違いの6種類)。
チューニングについて
チューニングに使用する部品リスト
MAKE1、フィルターA、フィルターB、ピンセット、ドライバー、アコースティック治具、イヤーピース
チューニングするための基礎知識
人間は低域、中域、高域のバランスの違いを相対的に捉えて、音の差を感じます。
ここでは、低域を300Hz以下、中域を300Hzから2kHz、高域を2kHz以上とします。
周波数特性のグラフの最も音圧が下がる部分、中域のおよそ700Hzから1kHzの辺りを基準として、それよりも周波数の低い帯域と、周波数の高い帯域との差で、音の印象が変化します。

例えば、フィルターAを音導管に貼る場合を考えてみましょう。
(下記「チューニング方法」コンテンツ『各種フィルターの説明と音の傾向』の<フィルターA 周波数特性グラフ>をご参照ください)
フィルター無しの状態では、700Hz~1kHzを基準とすると、低域との音圧差よりも、高域との音圧差の方が大きくなっています。
その為、高域寄りのサウンドに感じます。A-1から順に密度の高いフィルターに変更するにつれて高域部分の減衰量が大きくなります。
しかし、低域の音圧は変化しない為、高域の減衰量を大きくすると、相対的に低域寄りのサウンドに変化します。

チューニングを行う際には、低域寄りにしたい場合に、低域を変化させるだけではなく、高域を変化させる事によって相対的な感じ方を変えるという事を念頭に置き、下記「チューニング方法」コンテンツの『周波数特性グラフ』『音の印象の散布図』を参考にして、各種フィルターによる変化の傾向をイメージし、全体のバランスを整えてください。


<音の印象の散布図について>
購入時の初期設定のセッティング(デフォルト)を基準として各フィルター毎の聴感上の印象を相対的に表したグラフです。2軸の中心をデフォルトとして設定しています。横軸を高音感/縦軸を低音感として、それらの量を多い/少ないとして、変化量を位置関係で示しています。
※社内のテスターによる聴感上の評価の為、お客様と感じ方に差異がある場合がございます。予め了承下さい。


<周波数特性グラフについて>
イヤホン、ヘッドホンの周波数特性は、各周波数においてイヤホン、ヘッドホンに1mW(ミリワット)の信号を入力した際に発する音圧を測定したものです。縦軸は、音の大きさを表す音圧レベル(dB)を対数で記したものであり、値が大きいほど、大きな音となります。横軸は、音の高さを表す周波数(Hz) を対数で記したもので、値が大きいほど、高い音となります。この特性がイヤホン、ヘッドホンの音の印象の幹となるため、最も重要な特性と言えます。音を決める要素は他にも多数あり、周波数特性が同じでも、他の要素が異なれば、音の印象は同一にはなりません。
※イヤホン、ヘッドホンのスペックに「感度」として表記されているのは、この周波数特性の1kHzの値となっています。
※スピーカーであれば、このグラフは一直線(フラット)である事が正確と言えますが、イヤホン・ヘッドホンでは全く異なる考え方をする必要があります。詳しくは、音響学講座ページの最終章に記載しております。

音響学講座ページでは、音の伝搬方法や耳の構造など音についての基礎知識から、イヤホンの理想特性、心理的な音の認識の仕方を解説しています。下記のボタンからご覧ください。
チューニング方法 -難易度★編 -
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
チューニング方法 -難易度★★編-
 
 
   
 
 
 
キット付属品以外のチューニング方法
 
 
 
 
 
製品に関するFAQ
製品に関して不明点がある場合は、下記のボタンをクリックし、FAQページをご確認くださいませ。
取扱説明書
取扱説明書は下記のボタンを右クリックして「名前を付けてリンク先を保存」を選択し、ダウンロードしてください。