Adagio II

これまでの小口径ドライバーユニットでは出せなかった力強い音を実現。
新たに8mmダイナミック型ドライバーユニットを開発し、これまでの小口径ドライバーユニットでは出せなかった
力強い音を実現。筐体内部の空気の流れを最適化する事で、立体的な空間表現と低音再生を実現しています。
特長
小口径で力強い音を実現したダイナミック型8mmドライバーユニット
小口径のドライバーユニットの開発は、非常に困難なものでした。サイズが小さい事で、全てにわたって
高い精度が必要です。また、小口径ドライバーユニットは鈍い音になりやすく、チューニングも同様に困難です。
初めての試作品が出来てから2年近くを費やした結果、小口径とは思えないほどのバランスの良さと、
スピード感ある音質を持つドライバーユニットが完成しました。
振動板背面の空気の流れを最適化する筐体形状
筐体内の空気の流れを最適化する事は、立体的な空間表現と低音の再生に不可欠です。空気の流れに沿って筐体内部の
形状を定めていった結果、航空機のジェットエンジンのような、機能美と言えるデザインとなりました。
選べる5サイズのオリジナルイヤーピース
2種類のイヤーピースを同梱。新型Eタイプは音導管部分と耳に触れる部分とで硬度が異なる2種類のシリコン素材を採用。音導管部分には、耳に触れる部分に比べて硬度が高めのシリコンに溝加工を施すことで強度と柔軟性を両立。円形を保ったまま耳の形に合わせてフィット。耳に触れる部分には柔らかいシリコンを採用し、快適な着け心地と高い遮音性を
実現しました。SS/S/M/L/LL5サイズ展開のEタイプに加え、密閉度と低音再生の異なるAタイプ(3サイズ)も同梱。
お好みによってお選び頂けます。
タッチノイズを抑えた、しなやかなオリジナルケーブル
Adagioシリーズはイヤーパッドを新設計。遮音性を高めたものとなっています。しかし遮音性が高まると、ケーブルの
タッチノイズが気になりやすくなります。線材とケーブル被覆の素材についても、Adagioシリーズ用に新たに設計。
タッチノイズが起こりにくいしなやかなケーブルを作りました。
カラーバリエーション
CREAM、INDIGO、BLACK 3色のカラーバリエーション
スペック
型番
FI-AD2DIN3 / FI-AD2DCR3 / FI-AD2DBL3
筐体
ABS
ドライバー
8mmφダイナミック型
感度
100dB
インピーダンス
16Ω
質量
10g
コード長
1.2m
付属品
シリコンイヤーピース(Eタイプ5サイズ、Aタイプ3サイズ)
装着方法
左右をブッシュ内側にあるL(左)、R(右)の表示にてご確認ください。本体を持ち、まっすぐに押し込み、
安定する位置を探します。見つかったら、音楽を再生し、低音感をチェックします。低音不足を感じたら、耳道と
イヤーピースがフィットしていません。その際は、安定する位置を再度探すか、イヤーパッドのサイズを
変えてみて下さい。イヤーピースのサイズは合っているのに、フィット感が物足りない際には、
イヤーピースを水洗いする事も有効です。

※L(左)のブッシュ内側に左右識別突起がありますので、暗い場所でも手探りでL・Rの判別が可能です。
※Adagioは密閉性の高いイヤーピースを使用しています。イヤホンを耳道に抜き差しする際は、穏やかに行って下さい。
鼓膜等身体に負担を与える可能性がございます。
※通常、耳の形状は左右でかなり異なります。そのため、最適位置は左右の耳で異なります。
音質レビュー
力強い低域と、ハリがあってノリの良い高域が特徴的なダイナミックなサウンド。バランスがよく聞きやすいモデルで、
ノリが大切なPOPS音源との相性が良いです。ぜひいつも聞いているお気に入りの曲を聞いてみてください。
ユーザーレビュー
【デザイン】
見た目は中々かっこ良い。左に白、右に赤のラインが入っていて左右の区別がつきやすいのも好印象。
【装着感】
ソニーのハイブリッドをつけてるが、まぁ、普通のカナル型。
良いわけではないが、これは無理だという人も殆どいないはず。
【高音】
出ていないわけではないが、低音に埋もれがち。特に音数の多い音源ではハイハットが掠れて聞きづらいこともある。でも実はバイオリンやサックスなど管弦はこの価格帯では中々無いレベルの音を出す。
【ボーカル】
これもやや低音に埋もれる。が、聞きづらいわけではなく、寧ろこの価格帯では籠った、脳内で響く感じではなく聞きやすい。刺さりは殆どない。
【低音】
まず一聴して量の多さに驚く。少々ぼわつくのは価格からして仕方のない部分なのか。
【音場】
多分一番の特徴。絶対意識して作ってますよね?という広さ。ただ広いだけではなく、自然で違和感のない音場。定位も良い。
【総評】
多少の音色の悪さを音場でカバーしている感じ。音源との相性が如実に出る。具体的に言えば、Jpop、Rockは残念。逆にジャズ、クラシックは非常に良い。特にバイオリンソロは秀逸。後は何故か打ち込みとの相性がやたらと良い。他でこの価格の低音ホンと言えばどちらかといえば、Rockやクラブ系に合わせて作っているが、それと逆路線を突っ走る音。
(20代/男性)
変態的だと評判?のAdagio IIとIIIをセットで買いました。
実に力強い低音です!!
DAPの低音ブースト機能とか全く必要ありません。
10~20代の若い頃はこんな迫力ある音を求めていた気がします。
今ならばEDM、昔ならユーロビートなどのダンスミュージックにぴったりです。
ただ、中高音が少し隠れる感じですので、聴くジャンルによってはイコライザーでの調整が必要だと思います。
コストパフォーマンスは抜群ですが、もう少しお金を出せるのなら、より広い音場で高音も出せるIIIをお勧めします。

あと、IIとIIIで共通して言えるのは、イヤーピースの劣化が早く、一年くらいすると抜けやすくなってしまうことです。
私が大きめのイヤーピースを使っているせいか、イヤホンを外す時にイヤーピースが耳の中に残ってしまうこともしばしば。
そんな時は、新イヤーピースEタイプを使うと全く抜けなくなります。
音質も向上しますので、購入時からEタイプに交換すると良いと思います。

また、Heaven V Agingと比較すると、音が小さく感じ、ボリュームを大きめにする必要がありました。
(40代/男性)
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